<Amazon Photos>
男子オムニアム(186枚)
男子ケイリン(68枚)
女子スプリント(76枚)
女子マディソン(38枚)
TIPSTAR DOME CHIBAにて開催された
第11回JICF国際トラックカップDay2を観戦。
この日の競技は男子オムニアム、男子ケイリン、女子スプリント、女子マディソンが行われ、先週のジャパントラックカップで活躍していた海外選手に加え、特に私が注目していたのは、男子オムニアムに出場した窪木選手だ。
直前に風邪を引いたと自身のXで明かしており、
その体調が非常に気がかりであった。
しかし、オムニアムのスクラッチ、テンポレース、
エリミネイションと順調に上位着。
全く体調不良を感じさせない。
そして、最後のポイントレース途中で落車するというアクシデント。
だが、最終的には3Lap(3周回差)を奪う驚異的な走りで、見事優勝。
圧倒的なパフォーマンスに、会場は大いに沸いた。
ケイリンでは京都産業大学の田村選手が
海外の強豪選手たちを相手に堂々とした走りを見せた。
鋭い駆け引きとスプリント力を発揮し、
予選ながらも、フィンに勝利。
最後まで勝利を狙う姿勢はとても印象的だった。
トラック競技は終始目まぐるしく展開する競技の迫力と、
選手たちの闘志を間近で感じることができて楽しい。
この日もとても充実した観戦となった。