昨日、幕張メッセで開催された 東京ゲームショウ 2025(TGS2025) のビジネスデイ2日目に足を運んだ。私が「なぜゲームショウ?」と思われる方もいるかもしれない。しかし、ゲーム分野から生まれる技術革新、異業種との知見交流には毎年刺激を受けている。このゲームショウは私にとって欠かせない”インスピレーションの源”なのだ。
会場の雰囲気と来場者動向
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初日の入場者数は5万2,352人。2日目も非常に混雑していた。X (formerly Twitter)
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会場全体としては、既存タイトルの続編・リメイク展示から、新しい体験型ブース、eスポーツステージまで多様な要素が混在し、ビジネス関係者・来場者双方に見どころが豊富な構成で1日で回りきれないと感じた。
注目展示と “思い入れ” のゲーム群
私が注目した展示は、いずれも歴史あるタイトルの新展開やリブートたち:
これらは、世代を超えてブランドとしてのファンベースを持つタイトル群であり、それぞれ展示演出やプロモーション手法に “今らしさ” をどう融合させているかに興味があった
しかし、今回もっとも強く印象に残ったのは、
角田裕毅選手をフィーチャーした Apex Legends の特別イベント
“Red Bull Apex Takeover” である。
14:30~16:30、イベントステージで開催。
角田裕毅選手をはじめ、ストリーマーのiiTzTimmyも来日。国内のプロ勢とApexの3v3のチームデスマッチを実施した。かつてTwitch上で角田と共にプレイしていたiiTzTimmyとの二人が今回も参戦し、過去の関係性は今でも繋がっている様子が垣間見えた。

写真撮影と機材テスト
ビジネスデイで比較的余裕があったため、私は iPhone 17 Pro Max を携えて、コスプレイヤーさんを被写体に撮影テストを行った。ただし現時点では、RAW データの Adobe Camera Raw での対応が遅れており、その影響からか「妙なボケ感」が出てしまった写真も見られる。今後のアップデートに期待するが、撮影した写真をいくつかアップロードする。







所感と展望:製造業視点から見るゲーム業界との接点
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技術トレンドの“拡張性”に注目
映像表現、リアルタイムレンダリング、AI を使った演出補助、ユーザー動線分析など、ゲーム分野で成熟しつつある技術は、他業界でも応用可能性が高いと感じた。個人的に可視化技術やセンシング・データ統合という点で親和性があるものをもう少し探し回りたかったが、十分なヒントを得られた。 -
ブランド価値とファンコミュニティの強さ
“昔からあるタイトル” の継続展開・再起用は、ブランド力とファン基盤を再点火する効果がある。単なるオッサンホイホイでは無く、この手法は、製品ブランド維持戦略という意味でも示唆があるのだなと思った。 -
異分野融合による新しい興味喚起
今回の角田 × Apex のような企画は、通常のゲームファン層を超え、モータースポーツファンや一般層の関心を取り込める可能性を十分示していた。(レッドブルのTシャツを来た角田ファンがイベントホール外でも多く見られた。)また、スズキのバイク × ストリートファイター6のコラボレーション展示もあり、製造業 × エンタメの掛け合わせは、リアルとバーチャルの融合感があってとても良い。今後も色々と登場するだろうし、いいぞもっとやれ!と思う。
