昨年の今頃、AIで画像ノイズを除去するソフト「PureRAW4」を購入した。
購入動機は、私の使用しているカメラは、ISO感度3200以上になるとノイズが目立ってしまう為である。
PureRAW4は今時珍しい買い切りソフト。アップデートも無料だ。
ただし、毎年モデルチェンジするらしい。こういうタイプのソフトにありがちである。
そして案の定、先月にPureRAW5が発売された。
PureRAW4ユーザーは、割引価格で購入できるらしい。
気になってはいたが、私は去年から流し撮り撮影が中心になっている。
流し撮りでレンズ開放時間が増え、ISO感度200以上の設定にならなくなこと。また、流しはノイズが目立たない。このため、PureRAW4そのものを使わなくなってしまった。(そもそもLightroom Classicの機能が強化していて、ノイズ除去やAI削除機能が非常に優れているのもある。)
PureRAW5の発売から1ヶ月が経過し、ネット上でユーザーの声もチラホラ見かけるようになり、それらの声を拾ってみたのだが…
画質: v4からの“劇的な差”は少なく、デフォルト設定ではむしろ軟調と感じる声が目立つ。
新機能: DeepPRIME 3と部分マスク導入で、手動調整を前提にすれば背景と被写体を分けた高度な画づくりが可能になっているが、それはLightroom Classicにも追加された機能である。
速度・レンズプロファイル: 引き続き業界トップクラス。v4よりも高速化し、大量バッチ処理で高ISO主体の撮影者には価値がある。
結論: Lightroom/Capture One標準機能に不満がある高ISO派(特に野鳥撮影者)には有力のようだ。しかし、PureRAW4で満足しているなら今後のアップデート待ちを推奨する声が多い。そもそもレビュー記事が少ない時点で察しが付くというもの。引き続き、しばらく様子見してみる。