spacevision

ガジェット好きのアマチュアサイクルフォトグラファー

2025年に買ってよかったものベスト5

―― 技術と生活の“質”を同時に引き上げてくれた買い物たち ――

年末が近づくと、どうしても振り返りたくなるのが
「今年、何を買って、何が本当に役に立ったのか」という問いだ。
今年もガジェット好きとして、また仕事人として、そして50代として、
印象的な買い物がいくつかあった。

単にスペックが高い、流行っている、という理由ではなく、
「日常の質を確実に一段引き上げてくれたもの」
という観点で振り返ってみたい。

第1位:GeForce RTX 5070 Ti

—— 画像編集・生成AI環境が“別次元”に引き上がった

このGPUについてはすでにブログで1本書いてしまったほど

spacevision-blog.net

なので、多くは語らないが、改めて振り返っても2025年のベストバイとして文句なしの1位だ。

写真編集、生成AI、動画処理、
これらが「待つ作業」から「考える作業」に変わったインパクトは大きい。

処理が速くなるということは、
・試行錯誤の回数が増える
・妥協点を探さなくてよくなる
・作業そのものが楽しくなる

という副次効果を生む。
これは単なるGPU性能の話ではなく、創作環境そのものの質が変わったという意味で、非常に大きい。

私見を加えるなら、RTX 5070 Tiは「コスパが良い」というより、
“これ以上を求めなくていい”という安心感を与えてくれるGPUだ。
創作に集中するための心理的ノイズを一つ消してくれた、という点が最大の価値だと思っている。

 

 

第2位:すやピタ

—— なによりもまず、身体を整えるという選択

これもまた、ブログに書いてしまっているのだが、

spacevision-blog.net

2025年を振り返って、最も「価値観が変わった」買い物かもしれない。

これまで、
・疲れたら寝る
・眠れなければ仕方ない

という雑な付き合い方をしていた睡眠に対し、
「ちゃんと投資する価値がある」と本気で思わせてくれたのが、すやピタだった。

睡眠の質が上がると、
・集中力の立ち上がりが早く、持続する
・日中の判断がブレにくい
・無意味なイライラが減る

という、仕事にも生活にも直結する変化が出る。
(一番は妻からのいびきのクレームが皆無になったことだが)

私の意見として強調したいのは、
ガジェットを買う前に、まず睡眠を整えるべき。ということだ。
高価な機材より、まずここ。
この順位が2位に来ていること自体、2025年の自分の変化を象徴している気がする。
ミッフィーの口じゃんwwwと笑う前に使ってみろ。寝るぞ。

 

 

第3位:Apple AirPods Pro 3

—— 「完成度が高い」とは、こういうことだ

初代AirPods Proを3年以上使い続けた結果、
バッテリー持ち2時間という限界に達し、ついに買い替え。

正直、前モデルがUSB-C対応だけだった時は食指が動かなかったが、
今回はノイズキャンセリング・音質ともに明確な進化があると聞き、即決だった。

実際に使ってみると、
・低音の厚みが増し
・全体のまとまりが良く
・長時間聴いても疲れにくい

という、非常に「大人向け」なチューニングになっている。

イヤーチップの選択肢が増えたことも大きく、
装着感は「引っ掛ける」から「包み込む」に進化した印象だ。

私見を述べるなら、AirPods Pro 3は
新機能で驚かせる製品ではなく、完成度で黙らせる製品だ。
派手さはないが、日常に溶け込み、確実に満足度を積み上げてくる。
こういう製品は、後から評価が上がる。

だが、心拍計測だけは永遠の謎かもしれない。(Apple Watchがあるので)

 

第4位:UGREEN MagFlow 3-in-1

—— 充電環境の「考える時間」を消してくれた

最近、AnkerよりもUGREENに注目している理由が、まさにこの製品に詰まっている。

・シンプル
・過剰に主張しない
・価格と性能のバランスが良い

iPhone 17 Pro Max、Apple Watch 11と同時に導入し、
本来であればそれらのガジェットをランクインさせるところだが、
コイツがなければただの置き石
自宅でも出張でも、バッテリー消費と充電サイクルの完成形に近づく。

3台同時充電、Qi2対応、25Wの高速充電。
数字だけ見ると普通だが、「これ1台でいい」という状態を作れるのが最大の価値だ。

私の意見としては、
UGREENは今後「分かっている人が選ぶメーカー」になっていくと思う。
高級路線に寄りすぎない姿勢は、むしろ長く使う道具として好感が持てる。
人類皆Ankerの時代は終わった。

 

第5位:New Balance 574 v4 BOA

—— 足元のストレスが消えるという贅沢

BOAシステム採用のスニーカーを探していたところ、
まさかニューバランスから、しかも574ベースで出ているとは。

スパイクレスゴルフシューズ由来ということで、
・安定感
・フィット感
・長時間歩行耐性

は申し分ない。

特に幅広設計は、日本人の足には非常にありがたく、
「靴に足を合わせる」という行為から解放される。

私見としては、カジュアルフォーマルにも合うデザインなので、
出張や移動が多い人向け。この靴は投資効果が高いぞ
足元の快適さは確実に一日の質を左右する。

 

おわりに:2025年の買い物が教えてくれたこと

こうして振り返ると、2025年のベストバイに共通しているのは、
「時間と集中力を奪わないもの」ばかりだ。

・待たせないGPU
・回復を助ける睡眠アイテム
・装着を意識させないノイキャンイヤホン
・考えなくていい充電環境
・足を気にしなくて済む靴

確かに私は今年で50歳。
この年齢に差し掛かる多くの人は、

  • まだ十分に動ける
  • しかし、時間が有限であることを現実的に意識し始める

という、フェーズなんだろう。

この段階で取りがちな行動は大きく二つ。

1つは、
「まだ若い」「まだいける」と自分に言い聞かせ、
刺激・スピード・量をこれまで通りキープして生き急ぐ方向。

もう1つは、
人生の残り時間を“濃度”で捉え直し、
無駄な消耗を意図的に削る方向。

私は無意識で後者を選択していたのかもしれない。

そして重要なのは、これは老いへの防御ではなく、
これからも長く、安定して面白いことを続けるための心理的インフラ整備だという点。

来年も、急がなくても前に進める状態を、道具と環境で作っていこう。