spacevision

ガジェット好きのアマチュアサイクルフォトグラファー

バスケ撮影テクニックを考える。

先日、Bリーグ2024-25シーズンのチャンピオンシップを観戦し、大量の写真を撮影したのだが…ほとんどがイマイチな写真に終わってしまった。Bリーグ観戦2度目であり、初観戦の反省を活かして、脳内シミュレーションをしたつもりだったが、まるでダメだった。

一体何が悪いのか。

恥ずかしながら、ここに写真を掲載し、改めて問題を考えてみようと思う。

ちなみに掲載写真は推しの比江島慎選手。

比江島ステップからの3ポイントシュートと攻撃的なイメージが先行するが、私はどちらかというとディフェンスしている彼が好きである。

パスを読んでスチールや、スクリーンプレーを崩す等、まるで少し先の未来が見えているかのように動くところが素晴らしいと思う。

 

まずは一枚目。

1v1のシーン

比江島選手は宇都宮ブレックスシューティングガード(SG)として、ボールを運ぶシーンがよくある。そこから、独特のリズムを持つドライブが「比江島ステップ」なのだ。この写真は、彼が1v1を始めるシーンなのだが、動きが無い…。ちなみにシャッタースピードは1/400で撮影した。

 

続いて二枚目

スクリーンプレー

フォトゥのスクリーンプレーでディフェンスを突破するシーンだが、シャッタースピードが高く、ドライブのスピード感が無い…。ディフェンスやフォトゥが中途半端にブレているのも気になる。ちなみにシャッタースピードは1/250で撮影した。

 

最後、三枚目

ジャンプシュート

フェイクを入れた後のジャンプシュートのシーン。最高到達点で撮影できているものの、背景の観客と重なってしまっている。ちなみに、シャッタースピードは1/400、F3.5だ。

 

結論:シャッタースピードが中途半端。

バスケの撮影でも、流し撮りするならシャッタースピードを1/60以下、モーションやプレーの意図が理解できるような、止まった写真は1/800以上にすることが有効そうだ。

あとは、サイクルロードレースは選手と観客の距離がバスケに比べて遠く、なにより観客が少ないため、選手と観客が重なる構図が生まれにくいが、バスケは観客が多い。つまり、背景ボケをしっかり出すには、もっと選手に接近して撮影する必要がある。1階の前列くらいまで、つまり良い席を確保しなければならない。ゴール下の席から撮影しているカメラマンが選手と衝突するシーンをテレビで見たことがあるのは、そういうことなのだろう。

 

次回のセミファイナルは注意して撮影したい。