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ガジェット好きのアマチュアサイクルフォトグラファー

オリンピックアスリートへのハラスメント

今日で東京2020オリンピックが半分終わり、
明日から陸上競技が始まる。

私の好きな自転車競技もトラック競技へ。

その前に、先日の個人タイムトライアル観戦記をブログへUPしたいところなのだが、UPする直前でこのツイートが目に止まった。

たしかに、2年前にそんな話題があった。

「オリンピックに関するあらゆるコンテンツの著作権IOCが全てを保有する権利がある」という例のアレである。


急遽、個人タイムトライアルの話からSNS五輪についての話に差し替えたのはこのため。このIOCの権利について、もう一度調べておく必要があったのだ。


色々調べ、私なりに出した答えは
『アスリートを応援するために、個人として楽しむ分には問題なし』である。
なので、ブログやSNSにこれまで通りUPしていく。


たとえば、誰かがオリンピック会場内で撮影した動画をSNSにアップしたとします。前者の場合は、IOCは撮影者に損害賠償請求することしかできませんが、後者の場合は、それに加えてSNS事業者に動画の消去を要求できます。さらに言うと、IOCは、その勝手にアップされた動画を(撮影者の許可なく)自由に使うこともできてしまいます。 

著作権を全てIOCに譲渡することで、
IOCSNS事業者へ削除の要求、さらには(撮影者の許可なく)自由に使えるようになる。
その目的は、問題が発生した際に素早く対応するためだと考える。

この場合の問題とは何か、
おそらく、アスリートへの性的ハラスメントの問題だろう。




オリンピックアスリートを応援しよう。

誹謗中傷など、もってのほかだ。