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ガジェット好きのアマチュアサイクルフォトグラファー

STRAVAセグメント荒らしが続々来日

コロナ禍で一人でトレーニングするアスリートが増えているという。
それは新型コロナの感染拡大防止として、
仲間同士のライドを避けているからである。

少し前なら、一人でトレーニングすることは辛いものだった。
ハッキリ行って、一人はやる気が起きない。
(美味しいものを食べたり、観光したりするぼっちライドは別だが。)

ましてや、コロナ禍でアマチュアレースの中止が相次いでいる。
こうなるとさらにトレーニングのモチベーションを維持するのが辛い。
(だが、おうち時間が増えてコロナ太りするのも辛い。)

そこで、STRAVAのセグメントを使ったバーチャルレースである。
GPSを使い、自分の走行ログをSTRAVAにアップロードし、
過去から未来の同一区間を競い合うのだ。
昨日のツール・ド・奥日光もバーチャルイベントのひとつである。

自分が全体の何位だとか、仲間のタイムを知ることは
レーニングのモチベーション向上につながる。

 
そんなSTRAVAのセグメントに、時々「荒らし」がやってくる。
原動機(モーターバイク)を使ったり、GPSログを改造したり、
いわゆるチート行為だ。

ユーザーからフラグ機能でチート行為によって作られたタイムは後から抹消出来るので問題ないが、時に不正ではなく、「正当な荒らし」がやってくる場合もある。

それは、海外の一流選手による走行記録である。
こればかりは、どうしようもない。

毎年ジャパンカップが行われる宇都宮市森林公園のセグメントを例に上げてみよう。


ジャパンカップのKOMである古賀志山のセグメント。
ちなみに私のベストタイムは4:29である
これは、ブラウブリッツェンに入団するためのタイム4:30以下であり、中級レベルに当たるはず。

しかし、トップタイム(KOM)は2:37
もはや異次元の走り。モーターバイクを疑うレベルだ。
この記録を叩き出したのはダヴィデ・ヴィッレッラ選手。
日時からジャパンカップレース中の記録で、正当な走行ログだとわかる。
タイムアタックではなく、レース中の記録というのが恐ろしい)


そして、東京2020オリンピック自転車競技ロードレースが今週末に迫った。
以下のセグメントの記録がどのように荒らされていくのか…
非常に楽しみだ。


参考までに2021年7月18日現在のKOMのタイムをここに並べておく。

道志みち
<Segment>道志みち(両国橋~山伏トンネル)
<Name> AKI Hajoda

・富士山スカイライン
<Segment> 富士山スカイライン Climb
<Name> Rowan Barrett

三国峠
<Segment> Mikuni TCC
<Name> Kenny G

・山伏峠
<Segment> 山伏峠
<Name> Fillipo Zaccanti