spacevision

gooブログから引っ越してきた、ガジェット好きのアマチュアサイクルフォトグラファー

じっと空を見た。


じっと、雲が切れるのを待ち望んだ。

外は少し肌寒い。
何かを期待しながら、じっと待つことは好きじゃない。
だが、何も見えない薄暗い曇り空をただ眺めているだけの時間が心地よく感じた。


結局、1時間くらい曇り空を見て終わってしまったが
私同じように空を眺める人々が、知らない街の何処かにもいたはず。
そして、私と同じように少しの可能生に期待して待っていただろう。

皆既月食は見たかったが、こういう日もたまには良い。