spacevision

ガジェット好きのアマチュアサイクルフォトグラファー

藤井風のライブブルーレイ


緊急事態宣言は4月29日からスタートの方向で調整中。


だいたい予想通りなのだが、気になるのは緊急事態宣言が始まる前から5月9日を終了と設定しているらしい。某知事は単に連休だけ対応すれば感染者が減らせると思っているのだろうか。いずれにせよ緊急事態宣言が発令されてから、感染者数が減少し始めるのに2週間はかかる。4月29日に発令されても5月中旬まで感染者は増え続けるのだ。


というわけで、今週末は外へ出かける人でどこも混雑するだろう。
(かくいう私もサイクルロードレース観戦に行くのだが)

しっかり感染予防をして楽しみたい。



予約していた藤井風のライブブルーレイが発売日に届いた。
Konozamaにならなくて良かった…。

昨年末に日本武道館で行われたライブを収録しているのだが、実に新型コロナ対応したライブであり、歴史的に重要な映像となる可能性を秘めている(と思うのはファンだからなのかもしれないが)。

まず、ライブの構成は前半と後半に分かれていて、前半は約45分ピアノ・ソロのパートであり、空気の入れ替えを15分行った後、後半のバンドパートへ移行する。

今日は時間の都合で前半しか視聴できなかったが、
武道館の中心でピアノを引きながら歌う藤井風と、
座席一つ空けて静かに座り、手拍子する観客。
無音になる瞬間。ピンと張り詰めた空気が良い。

後半のバンドパートが楽しみだ。