spacevision

gooブログから引っ越してきた、ガジェット好きのアマチュアサイクルフォトグラファー

私を嫌いでもいいじゃない


宇都宮ブリッツェンのファンクラブ会報が届いた。
増田成幸選手の特別号、しかもスペイン出場ステッカー付きだ。

表紙の写真、もうちょっと良いものは無かったのかと思うが、スペインに遠征したスタッフの中にカメラマンは含まれていなかったのだろう。少し残念だが、増田選手の表情からレースの過酷さがうかがえる。これはこれで貴重な写真だ。

明日のスペイン遠征報告会も楽しみである。



先日、いつも聴いているポッドキャストの番組にゲストとして出演していた方がとても面白く、リンク先にTwitterアカウントがあったのでフォローしようとアクセスしたところ、私はその方からブロックされていて、すごくショックを受けた。

人から嫌われることは殆ど無いと自分では思っていた。
当たり前だと思っていた世界。
しかし実際は、私を嫌う人もいる。

少し自分に自信が無くなった。

そんな私の心に突き刺さったコラムがある。


「嫌いでもいいんじゃないですか?」と問われた男性のように、わたしも見知らぬ他者に、ふと問いかけられる。そういうもので、ずっとそうで、これからもそうだろう。わたしを取り巻いていたこの言葉が、あっけなく他者の手によって引き剥がされる。本当にそうですか?どうしてそう思うんですか?これからもそうなんですか?もしくは、他者の刺激によって問いを促される。これは問題なんだったっけ?そういうものなんだっけ?ずっとそうだったんだっけ?
本当にそれでいいんだっけ?

ブロックされているから繋がりすら生まれない相手。
ネット上での関係。相手が何者なのかもわからない。

そんな相手に何を求める?
ブロックを解除してくれと?

別に私を嫌いなら、嫌いでいいじゃない。

心のわだかまりがとけた。