spacevision

gooブログから引っ越してきた、ガジェット好きのアマチュアサイクルフォトグラファー

小さな画面で育成する


忘れた頃に商品が届いた。

きめつたまごっち

 
たしか、予約注文したのは入院中の5月だった。

鬼滅の刃は昨年の深夜アニメで知った程度のファン。別に鬼滅の刃グッズを集めたり、登場人物や声優が好きだったりするわけでもなく、ただなんとなく、たまごっちが懐かしいのと、限定モノに弱いからだ。

せっかく買ったのだし、在宅ワークでいつでも育成することができるため、転売することなく、遊び始めたのだが・・・。

画面が小さいのだ。



約1.5cm四方の小さい画面。100円硬貨とほぼ同じ大きさである。

その小さな画面(おそらく32x32ドット)いっぱいにキャラクターがカクカクアニメーションする。なんとなく鬼殺隊のキャラに、おにぎりを食べさせたり、お茶を飲ませたりしながら、3種類のトレーニングを行ない、鬼殺隊の柱として成長させるのがゲームの目的だ。


育成方法によって、様々なキャラになるらしい。

プレイする前に、一つだけ気になっていたアレ。
たまごっちならではのウンチ掃除についてだが、きめつたまごっちではウンチ掃除の代わりに鬼が登場し、ゆっくりと時間をかけて画面を支配していくのだ。ウンチらしいイベントは一切なし。



鬼退治をすることでキャラの育成がプラスに働き、逆に鬼退治をしないとマイナスに働くらしい。よく考えられていた。

また、ゲームプレイ時間はリアルの時間に連動しているようで、基本的に朝8時から夜10時までとなる。

深夜になると、鬼殺隊は就寝するのだ。
(これもゲーム内で電気を消すイベントがある)

ちょっと空いた時間にサッと遊べるのが良い。
ただし、消音モードが無いようで、オンラインミーティング中にも容赦なく鬼がやってくる為、対処に困ってしまう。


本日、鬼殺隊の柱にまで成長したのだが、これは誰だろう…。