spacevision

ガジェット好きのアマチュアサイクルフォトグラファー

平成最後の東京オートサロン


見出し画像は元ブリッツェンフェアリーの小林愛里彩さん。レースクイーン姿は初めてお目にかかりましたが、近寄りがたいオーラ出ていて流石でしたよ。

オートサロンは過去最高の33万人が来場したらしい。

公式が発表した来場者数は以下の通り。

開催日/天気 (前回)/来場者数(前回実績/前回比)/累計(前回実績/前回比)
1月11日(金)/晴れ (晴れ)/80,310人 (78,352/102.5%)/-(-/-)
1月12日(土)/曇りのち雨 (晴れ)/123,179人 (122,509/100.5%)/203,489人 (200,861/101.3%)
1月13日(日)/晴れ (晴れ)/127,177人 (118,169/107.6%)/330,666人 (319,030/103.6%)


私が行ったのは初日の金曜日。

6時の駐車場開門から僅か1時間が経過した朝7時、私はFゾーンに駐車。

オートサロンは9時オープンだし、これまで7時に入れば余裕で最前列に駐車できたのに・・・。

その後、お久しぶりな面々と新年の挨拶を交わしつつ、9時5分前に入場口に向かったら、

やっぱり行列が出来ているのでした。


入場してから各メーカーのプレスカンファレンスを見て回ると、例年以上にイベントが充実しているわ、人も混雑しているわで。
特にトヨタとホンダが凄かったなぁ。


トヨタは往年のスポーツカー「スープラ」が復活し、さらにそのスープラをベースにしたスーパーGTのコンセプトモデルの発表。


ホンダは「Honda Racing 2019 キックオフプレゼンテーション」として、2輪と4輪のレーサー全員を壇上に迎えての大発表!

ひょっとしたら東京オートサロンって、東京モーターショーよりも華やかなんじゃないかな・・・。

その他で気になったのはスズキ。


ジムニーが大ヒットしているから、当然乗っかりますよね。

で、チューニングメーカーも


ジムニーに乗っかります。
なにこのラジコンみたいなジムニー!!


ジムニーが出て、ますますアウトドアも活気あふれるわけです。

となると、アウトドアなスポーツとしてサイクリングも活気づくわけですね。

THULEのサイクルキャリア。
新作が発表されていたけど、私は見本として展示されているロードバイクがとても気になる!
見本なのにパワーメーターついてるじゃん!!!
なぜここまでガチ仕様なのか・・・スタッフに尋ねたところ、ある社員の私物だとか。なるほどー。

と思えば、


とってもアンバランスなピストバイク?を見てちょっとガッカリしたり。
(なぜバーハンドルなんだ)

マフラーつながりで

FUJITSUBOのマフラー(6000円)を発見したり。


ガンダムみたいな車に感動したり。


平成最後のオートサロンらしく、賑わいを見せていました。
といいつつ、ネガティブなものとしては、一昔前はブランド大作戦として話題になっていたD.A.Dブースが

即売会のブースに変わっていましたね。
去年まで飾っていたスワロフスキーのメルセデス・ベンツはどこ行ったんだろうか。ちょうど10年前にオートサロングランプリを獲得した記念すべき車。ひょっとしたら2030年問題を真剣に考えた末の、苦渋の決断ってやつなのかな。

とても楽しかったです。

いまを生きる (字幕版)
トム・シュルマン,スティーブン・ハフト,ポール・ユ・ウィット,トニー・トーマス
メーカー情報なし