
ものもらい。
まぶたにある脂や汗を出す腺に細菌が感染して起こる急性の化膿性炎症のことです。地域によっては「めばちこ」、「めいぼ」などともいわれますが、学術的には「麦粒腫(ばくりゅうしゅ)」といいます。

まぶたの一部が赤く腫れ、まばたきをしたり指で押したりすると痛みがあります。患部が広がると、まぶた全体が腫れ、目やにが出ます。また、目がかゆい、目が赤い、目がゴロゴロするなどの症状もみられます。
数日で皮下にうみがあらわれ、放置すると皮膚が破れてうみが出ます。うみが出ると治ることが多いのですが、重症化することもあります。
(参天製薬ホームページより)
いつもだったらほっとけば治るんですけど、一週間経っても治らないなぁ。
ものもらいの原因となるのは、黄色ブドウ球菌などの細菌。
これらの細菌は珍しいものではなく、人の皮膚や粘膜など、日常生活の中でどこにでも存在している常在菌。
本来、これらの常在菌は、健康な状態では炎症を起こしたりはしませんが、以下のようなことがきっかけとなり、ものもらいなどの症状が出ることがあるという。
・病気などで体の抵抗力が低下している
・疲労や寝不足で免疫機能が低下している
・目の怪我や結膜炎などを起こしている
・汚れた手でまぶたをこするなど不潔な状態にする
・・・これ、サイクリストはぴったり当てはまるやつや。
そういえば、周りの自転車仲間でよくものもらいになってるという話を聞きます。
そして、私のように、夏の時期になる人が断然多い!!
夏は汗が目に入りますからねぇ。
治療法としては、抗菌点眼くらいしか無いらしく
症状が悪化した場合は切開手術もあるらしい。
しばらく点眼で様子見しよう。
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