
ここは新小山市民病院と小山思いの森。
ツールドとちぎ2日目、第2ステージのスタート地点。
今日はツールドとちぎ実行委員会の実査の日。
実行委員としては2回目の実査、私は初めて。
とは言っても、私は立哨審判員。
立哨審判員って、担当した区間で立証して、安全にレースが出来るかを見守る人なので
コース全体を通してチェックする実査って必要あるのか?
なんて思いつつ、せっかくの良い機会だし、普段自転車で走ったことがない道もあるので参加したんです。
これでまた一つ、サイクリングルートを覚えられたら一石二鳥。

朝早く集合し、微妙にお昼を過ぎて終了する予定なので
軽食が配られました。いただいたところでいざ出発。
実査は数台の車で移動。
これは本番を想定していて、無線の電波が届く範囲や連絡のとり方を兼ねていました。
私は仮想Leading Vehicleに乗り込み、無線連絡も練習。
無線は電話と違って、一方向での会話です。
要点を短くゆっくりハッキリと、相手に伝えるにはテクニックが必要なんだなぁ。
いつかサイクルロードレース中に無線で会話したりするのかな・・・。なんて妄想したり。
というのも、同乗したミニバンにHonda栃木のウルフ小林さんをはじめ、レースで見たことある方々ばかり。
無線のテクニックとして、動詞を先に言う英語的な伝え方がわかりやすいとか、無線だけでなくレースの裏事情の話を色々聞けて楽しかったです。
Jプロツアー頑張ってください!!
今年のツールドとちぎ第2ステージは、小山思いの森をスタートして、日光だいや川公園がゴール。
走行距離105km。ツールドフランスなどの世界的なラインレースに比べたら距離は短かいけど
HS(ホットスポット)2箇所、KOM(山岳賞)1箇所を設けています。
小山から鹿沼まではほぼ平坦路、鹿沼から日光は山岳路なので、前半にHS、後半にKOMというコース。

HSの周辺で降りて、観戦エリアをどうするか実際の目で確認。
片側二車線道路、さらに側道があったりして観戦エリアの設置が難しいファナック通り。

途中、休憩して腹ごしらえ。

ごぼうスティックが柔らかくて美味しかった!
キョロキョロしながら、おしゃべりしながら、あっという間に日光だいや川公園に到着。

今日は晴れて暖かな日で良かったなぁ。

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