経済産業省が平成21年度の税制改正で、エンジン排気量の大きさを中心に税額を決めている自動車税制を見直し、走行1キロメートル当たりの二酸化炭素(CO2)排出量を基準に税額を決める方式への変更を検討していることが23日、わかった。同様の仕組みは欧州各国が取り入れ始めており、地球温暖化を防ぐグリーン税制の目玉にしたい考えだ。しかし、これまで優遇されてきた軽自動車の税負担が大幅にアップするため、自動車メーカーなどの反撥は避けられず、調整は難航しそうだ。
記事読んで口アングリ。
開いた口がふさがらなくてどうしようwww
CO2排出量だとか、エコだからとか
なんか良い理由付けされてますが、要は税収UPのためなんでしょ?
そもそも手本にしている欧州各国の自動車税ってさ、
別にCO2排出量だけで決めているわけじゃないのに。
燃費も良くてCO2排出量も低いディーゼル車は、確かに欧州でよく売れる。
でも、自動車税にはエンジン排気量の基準も設けられているので、
必ずしもディーゼルマンセー!な税制というわけじゃないのに。
某T社の「エコな車に買い換えよう」のキャッチコピーも酷いが
これはwwwwねぇよwwwww
ちょっと古い記事だけど、JAMA(日本自動車工業会)のサイトで
各国の自動車関係諸税負担の比較があったので、転載。

日本のお偉いさんが、今一生懸命お手本にしている欧州(英・独・仏)よりも
そもそも日本の車体課税額って高いじゃん。
なんだかなぁ。。