今日の夕立は雹(ひょう)が降ったり、落雷で2度も停電したり、大荒れな天気。
でも、今朝のニュースで夕立が降ることを知っていたので、昼過ぎからチラチラと東京電力の雨量・雷観測情報を見て、自分なりに警戒して、雷雲の動きを予測していたんですが、10分後に来る!!と思って、洗濯物を取り込んだらドンピシャ!大雨が降ってきて、嬉しいやら哀しいやら。
変な天災が続きますが、最近の科学は凄いなぁと思った一日。
昔から地震・雷・火事・親父と言われますが、
地震に関しても緊急地震速報という凄いものが登場しているようです。
緊急地震速報(きんきゅうじしんそくほう)とは、
震源に近い観測点(地震計)でとらえられた地震波を解析・処理して瞬時に震源の位置及び地震の規模(マグニチュード)を特定し、これらをもとに各地への主要動の到達時刻及びその震度を推定して、被害をもたらす主要動が到達する前に、これらを知らせる情報である。
先日の新潟県中越沖地震では、東京都のある家庭において、緊急地震速報の様子がYouTubeにUPされていました。
<!-- 緊急地震速報 -->
新潟~東京間は直線距離で約250km
警報から地震到達まで約45秒の猶予があったそうです。
震度3でも、危険な作業とか場所とかから避難が必要なときもありますから・・・
とはいっても現在は試験的な段階で、2007年10月1日から一般運用開始のようです。
月々500~1000円程度だったら、コレ欲しいかも!!
(直下型だと警報前に地震が来ちゃいますけど)
<関連>
QCAST
これがウチの会社にあったら、地震で大事な実験がパァになったりしないのになー
その時、あなたはどうする!緊急地震速報のしくみと心得(気象庁)
分かりやすい動画だ。