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ガジェット好きのアマチュアサイクルフォトグラファー

ガル

ガル(gal,記号:Gal)は、CGS単位系における加速度の単位。
その名前は、ガリレオ・ガリレイに因むもので、単位名尾ガリレオgalileo)にしている地域もある。

1ガルは、1秒に1センチメートル毎秒の加速度の大きさ(cm/s2)と定義されており、
国際単位系(SI)における加速度の単位(m/s2)なので、1Gal=0.01m/s2となる。


wikiより抜粋)


新潟県中越沖地震の発生から約5日経過し、
その被害の大きさや政府・自治体の対応について、マスコミが伝えてきてますが、
中でも一番注目されているのが東京電力柏崎刈羽原子力発電所について。

震源からたった9キロしか離れていないこの原子力発電所で、少量(という報道)の放射性物質を含む水が漏れたり、火災が発生したりして、原子力発電所の耐震基準や対応などにおいて改善が必要であることが認識されたわけだけど、

んじゃこの耐震基準を改善するにあたって、どんだけの地震に耐えられれば良いのかと。
素人ながら考えてみた。

まず、東京電力のプレスリリースより、
原子力発電所における発生ガルが最大680だと読み取れる。
ガルって単位に慣れてないので、Gに単位変換すると、約0.7Gである。

アレ?これって一般的な自動車のコーナリングできるギリギリレベルじゃん。
思ったより大きい加速度だな。。。

だけど、建物の耐震基準を加速度で考えるってのがイマイチよくわからない。
耐荷重だったり、エネルギーで考えないのかなぁ。
・・・やっぱワカンネ